12/22/2023(Fri)
 ぼんやりしていたら、もう年末ではないか!

 何をしていたのだ、と思われそうだけれど、こんな間に、新しい本が発行されました。いつの間にか。特に、何のイベントにも参加しないのですが、今年のうちにできあがってほしかったので、完成させました。「巡る」という本です。四季をテーマに、4つの短編を2か月くらいで集中して書きました。「冬の空」「春の花」「夏の光」「秋の山」という話です。

 今年の夏頃、車で青森まで行ったのだけれど、車中でぼーっと景色を眺めていたとき不意に、ロードムービーみたいな話が書きたいな、と思いたち、「秋の山」を書きはじめました。そんなわけで、秋の話から始まった本ですが、じゃあ季節ごとの話を書いて1冊にしてみよう、とした結果が「巡る」になりました。

 この本は4つの話で終わるけれど、季節はまた巡るし、また違う季節の話が生まれるかもしれないし、つまりもう2024年になる。早い。2024年は、今のところ、文学フリマ岩手に出る予定なので、お近くの方はよろしくお願いします。

 また同じような季節を過ごすのかもしれないけれど、それもまた生きているということで、穏やかに生活していきたい。何か新しいことが始まれば、それも穏やかに受け入れたい。急に天候が荒れてきて、心身ともに擦り減りそうな毎日ですが、どうか皆様、安全にお過ごしください。それでは、よいお年をお迎えください。


 11/15/2023(Wed)
 また前の雑記から時間が経ってしまった。そんなに更新を心待ちにされているとは思えないので、マイペースで更新しようと思う。

 さて、この間に文学フリマ東京が終わった。岩手の文学フリマしか参加したことがなかったので、どんな雰囲気なのか不安だったのだけれど、想像以上に人が多くて、自分の場違いな感じにちょっとつらくなってしまった。場所によってこんなに雰囲気が違うものか、と勉強になったと思いたい。そんなわけで、東京の文学フリマは最初で最後という気持ち。

 これからどうしようかなあ、と考えているのだけれど、とりあえず岩手の文学フリマには参加しようかとは思っています。抽選が当たればだけれど。他の場所にも参加してみたい気持ちはあるのだけど、どこがいいのだろうか。大阪か札幌に行ってみようか、とぼんやり考えております。大阪は会場が広そうだから、札幌の方がよいだろうか。ここに参加してほしい、という連絡があったら、そこに行ってみようかなあ、というゆるい感じでいるので、もしよかったら、ツイッター(相変わらずの呼び方)のDMとかでもいいので、ご連絡ください。

 本の通販も細々としているので、よろしければご利用ください。新しい本を文学フリマ東京に向けて作っていたのですが、諸事情によりできあがらなくて、いつ頃完成させようかなあ、と考え中であります。データはできているから、そのうち、そろっと販売しているかもしれません。


 10/03/2023(Tus)
 前に更新したのが7月ということで、非常に驚いております。申し訳ありません。パソコンを触っていなかったのは、ただただ暑かったからです。いまだにエアコンを付けない家のため、猛暑日にパソコンは触れないのである。しかし、今年の暑さは異常だった。さすがに毎年この暑さだと、エアコンを付けざるを得ないかなあ、と悩んでいる。

 そんなこんなしていたら、すっかり秋らしくなってきていた。早いものだ。このまま冬になりそうだなあ。

 というか、10月ということは、もう11月になるということだ。相変わらずお知らせを全然していないけれど、11月11日の文学フリマ東京に、こっそりと参加いたします。ブースはP-39(第一展示場)に決まったようです。詳しい場所は、あとでツイッターにでも載せようかと思います。たぶん、広い会場で1人寂しくビビっていると思うので、よかったら来てください。お願いします。


 07/17/2023(Mon)
 先月はいろいろ出かけて、あっち行ったりこっち行ったり、としていたら見事に体調を崩し、そこそこ治ってきたところで、またパソコンが上手いこと動いてくれなくて、全然触っていなかったら、1か月ぶりの更新になってしまった。相変わらずのペースである。たまに思い出したときに、見にきていただければ、と思う。

 急に暑くなったり、大雨が突然降ったり、毎年言うようになっているけれど、変な天気が続いている。まだ梅雨明けしていないはずなんだけれどなあ。皆さんの住んでいるところはご無事でしょうか。生きて、健康でいることさえも難しい世の中だなあ、と思う。なんとかこの夏を乗り越えよう。


 06/20/2023(Tue)
 前回の雑記から1か月以上も過ぎ、その間に無事、文学フリマ岩手も終了した。今年もなんとか頑張れた。開始前に若干お腹が痛くなる、という相変わらずの胃腸の弱さを発揮したけれど、去年よりもなんとなく人が沢山見にきてくれた気がする(実際、入場者は過去最高だったらしい)。最初のうちは誰も来なくて、まあ去年もこんなものだったから5冊くらい売れれば十分だわ、と思っていたのだが、予想よりも在庫が減り、帰りの荷物が少し楽になったのだった。

 ご購入くださった方々、本当にありがとうございました。私の小説とか詩とかを好きな人って、たぶん私と似ているだろうから、こっそりツイッターやホームページを覗いてくれているのではないかな、と思うので、感謝の気持ちをここに書いておきます。読んでくださるだけで、私は嬉しいです。というか、現地に買いにくるって、相当の勇気も体力もいることだと思っていて、通販もあるのに、それでも買いにきてくれたことに私は感動してます。ありがとうございます。

 とはいえ、勿論通販を利用してくださることも、大変嬉しいです。なかなか岩手に行きづらい、という気持ちはとてもわかる(私も岩手に住んでいるわけではないので)。そんなわけで、通販サイトのBOOTHで通販できるようになりました。詩集「森林伐採」の在庫は残り3冊になったので、もし気になっていた方がいましたら、この機会に是非。ホームページの本屋から行けます。

 せっかくなので、今年は11月の文学フリマ東京にも行ってみようかなあ、と考えている。行く予定には、なっているのであるが…果たして…。新しい本を作る余裕はなさそうだから、岩手と同じラインナップになるとは思うのだけれど。もしお近くにお住まいで、現地で会えそうな方は、顔見にくるだけでもいいので、遊びにきてください。東京は会場がでかすぎて、たぶんお腹痛くしていると思うので。


 05/14/2023(Sun)
 5月も半ば、ということは、1か月後には文学フリマに参加しているということか。え、もうそんな時期になったの…?本の準備はなんとかできそうだからいいとして、その他の何か諸々が準備不足な気がしてならない。まあ、いつもそんなものか。去年はあまりにも簡素なテーブルになってしまったから、何かした方がいいのかなあ、と思いつつ、何も思いつかない。皆さんいろいろちゃんと綺麗に陳列していて、そりゃあ私の本が売れないわけである。そんなわけで、売れそうにないので、誰か買ってください。

 さて、今日から大相撲が始まったので、またしばらく私は大相撲に集中します。


 05/06/2023(Sat)
 なんと、4月を通り越して、もう5月になっているではありませんか。4月中はずっと花粉に悩まされつづけ、花粉が落ち着いたと思ったのに、何故かその後もしばらく鼻づまりに悩ませれていた。あれはいったい何だったのか。今も、ちょっと鼻が詰まることがあるので、どこか調子が悪いのかもしれない。

 1か月、ホームページの方は何もせずにいたけれど、その間はもそもそと本作りの作業をしておりました。ということで、なんとか本はできあがりそう。今回は短編集である。なかなかの作業量だった…。私があまりにも、もそもそとゆっくり作業をしたせいだろうけど。6月の文学フリマ岩手から販売する予定なので、よかったらお越しください。通販はそのあとから始めるので、そちらもどうぞご利用ください。


 03/25/2023(Sat)
 花粉がすごすぎるんですが、皆さんいかがお過ごしですか。

 市販の薬を飲んではいるのだけど、たまにくしゃみが止まらない日があって、これは薬が効いていないのか、何か違う原因なのか、ちょっと怖い。季節の変わり目で自律神経が乱れているのかなあ、とも思うが。去年から体調が良くないことが増えているから、どうにかしないとなあ。

 そんな感じで、体調が優れないので、いろんな活動が停滞気味である。ぼちぼちやっていこう。だらだらと相撲を見たいと思う。明日でもう千秋楽だけど。寂しい。


 03/06/2023(Mon)
 タブレットはとりあえず置いておいて、ブルートゥースで繋げるキーボードを新しく購入してみた。前回は折りたたみ式のを持っていたのだけれど、あんまり外に持っていくこともしないので、そのまま平置きするタイプを買ってみたら、まあまあデカい。普段使うパソコンよりは、勿論小さいんだけど。意外と場所を取るものだなあ。でも、打つ感覚とかはいい気がするので、なんとか役に立てたいものである。

 生きているのがつらいし、だいたいいつも、なんで生きているんだろう、と考えている。長く生きたくないな、と言ったら、ものすごい驚かれて、ものすごい批判されたことがあって、それからはあんまりそういうことは言わないようにしている。私はむしろ、長生きしたい人の方が多いことに、ものすごい驚いたのだけれど、どうやら自分の方が少数意見らしい。

 なんで生きているんだろう、と思いながら、今日も生きていて、明日も生きるのかなあ、と思うと、少し気分が落ち込む。だいたいの人は、そんなことがないのだろうか。わからない。他人の考えていることは、何もわからない。生きているのは、やっぱりつらい。つらいから、こうして言葉にしてみる。なんで生きているんだろう、つらい、と考えている人がいるなら、私も同じだし、1人ではない。1人ではない、とわかっても、やっぱりつらいものはつらいから、どうしようもできない。

 みんな、どうやって生きているのだろう。誰か、教えてほしい。


 03/03/2023(Fri)
 2月は一度も雑記を書かないまま終わってしまった。何があったというわけでもないのだけれど、しいて言うなら、パソコンの調子が悪いのである。開きたいファイルを開くことができない、という怪現象が起きている。困ったもんだ。最近ではスマートフォンとかタブレットとかがあれば事足りるんだろうが、私はいまだにパソコンがないと困る人なのである。古臭い人間なのである。いっそタブレットを買ってみればいいのだろうか。ううん。どうしようかなあ。

 花粉による体調不良に悩まされつつ、今は新しい本を作ろう、ともそもそ作業している。全然進まない。何故なら、開きたいファイルが開けなかったから。まったく、どうなることやら…。終わるのかしら…。


 01/23/2023(MON)
 新年になったかと思えば、1月もあっという間に終わりそうだし、大相撲の初場所も終わってしまって、最早もう2024年になってしまうのではないか(それはさすがに早い)。あまりにもぼんやりしすぎてしまっている気がするが、例年どおりのような気もするので、このままのペースでいこうかと思う。

 この前少し暖かくなったなあ、と思ったら、またしても大寒波がやってきて、どうやら寒さのせいで私の足の痺れの調子は左右されるらしい。痛い。日々、ビリビリと付き合っている。いつかこの痺れはなくなるのだろうか。不安だ。足が調子悪いと、出かける気にもならない。いや、あんまり普段から出かけないけど。しかし、重いものを持たなければいけない仕事はしんどい。どうにかならんものか。


 01/06/2023(Fri)
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 あっという間に2023年である。というか、もう6日過ぎていた。遅い新年の挨拶で本当に申し訳ございません。三が日はだらだらしていたのだけれど、久々に家族が揃っていて、まったくパソコンに触る時間がなかったのであった。姪が数年前に生まれたのだけれど、すぐにコロナ禍になったせいで、実は2回しか会ったことがなく、今回で記念すべき3回目の対面だったのである。すっかりデカくなっていて、驚いている。その驚きよりも、自分が姪に対して全然愛着が湧かないことに驚いている。3回しか会っていないというのもあるだろうけど。周囲にいる、おじさんおばさんになった人たちには、甥姪は可愛いよ!と力説されていたのだが、まったくそんな気配はない。私の人見知りが爆発している。もうこれから一生会うことがないかもしれない。

 新年から、ものすごいネガティブなはじまりであるが、でもまあ、それでも、仲良くなりたいなあ、とは思っているので、多少は前向きになっている。

 今年はどうしていこうか、と考えていたのだけれど、とりあえず文学フリマ岩手に出ることにしたので、頭の片隅にでも覚えていていただければ、と思う。新しい本を作る計画をたてまして、今になって10数年前に書いたものを読み返しているところである。思ったよりも、量がある…。





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